鉛バッテリーは、電気的エネルギーを化学的エネルギーに変換して蓄えるデバイスです。
充電時と放電時に真逆の化学反応(可逆反応)が起こるため、繰り返し活用することが可能ですが、その過程で化学反応が円滑に進捗しなくなり、結果として、充放電機能が低下、交換サイクルとなります。

復元とは、円滑な化学反応を阻害する主な要因である化合物(通称:サルフェーション)を電気分解させ、その化学的エネルギー(化学反応性)を高レベルで復帰させる技術であり、復元バッテリーとは、この技術によって充放電能力が大きく回復したバッテリーです。

復元技術・復元バッテリーの活用により、大幅なバッテリーコストの削減が実現します。
また、昨今の企業に求められる環境配慮型の事業運営にも寄与することが可能です。

MOTTA独自の復元技術を用いて実現する復元バッテリー。
貴社事業の更なる発展にお役立てください。

復元バッテリー

既存技術との違い

MOTTAの復元技術は、これまで市場に存在していたパルスや添加剤等の既存技術とは全く異なる独自技術です。

パルス方式は充電電流にパルス発生器からでるパルスを重畳させるタイプが一般的ですが、極板を痛める懸念がありました。

他方、添加剤は様々な物質が活用されていますが、電池内の反応系外に沈殿して効果を発揮できないという事象が課題とされてきました。

MOTTAの技術は、サルフェーションを構成するエネルギー量を上回るエネルギーを、特殊波形を有した電圧電流を制御し、サルフェーションの電気分解を効果的に促す独自の方法を採用しています。
(E2SA工法 * / 特許出願済:特願2018-066102)

従来技術で好ましい結果が得られなかったお客様も是非とも一度、MOTTAをお試しください。

* Enhance Energy Saturation Approach

【MOTTA独自の復元技術】

独自開発の復元装置を使って電流と電圧を制御しながらバッテリーを復元させている映像です。